日光の社寺めぐり①
毎日暑くてブログもサボリ気味な今日のこの頃です。でも今日はちょっと涼しくて楽でしたね~。
海の日の旅行記を頑張ってアップしなければ!ということで、20日は日光に行ってきました。
3連休の初日に5時半で首都高渋滞してたので、4時半に出たら全く渋滞していなくて7時には到着。
日光ってどこも8時にならないと入れないんですねえ。そういえばこの辺りは拝観料がいるんでした。
とりあえず人が少ないこの1時間で写真を撮れるところは撮りまくりました(笑)
東照宮の石鳥居を超えたところにある五重の塔。五重の塔って美しいですよね~。
ということで8時のオープンと同時にまず入ったのは日光東照宮です~。写真はオープン前のだけど(笑)
オープンと同時にドッと人が入ってきたので、表門は近くでキレイに撮れなかった・・・
左右に仁王像が置かれていることから仁王門とも呼ばれています。
表門をくぐると・・・ここはいつきてもホントきらびやか~(笑)
数々の彫刻が美しいです。
こちらは神厩舎。
長押(なげし)に、あの有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がいま~す。
手水舎もキラキラ。
唐銅鳥居。
そして国宝の陽明門。
東照宮は陰陽道に強い影響を受けて建てられたそうで、陽明門と唐銅鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来る
ように造られています。陽明門の中心と唐銅鳥居の中心を通る、ある一枚の四角い石の部分が現在パワースポット
として紹介されている場所だそうです。
東照宮は江戸から見てほぼ真北にあるそうです。なぜ北なのかというと、北極星が宇宙を主宰する神の星
だったからで、徳川家康は自らをもってして関八州の鎮守となるために日光を選んだとのことです。
そのため、江戸から日光にいたる北への道を「北辰の道」と呼ぶそうです。
狛犬もキラキラ~。
奥に見えるのが神輿舎。
有名な眠り猫。小さいので注意してないと見逃します(笑)望遠レンズが欲し~い。
坂下門。ここから奥の院へ向かいます。朝イチで入ったのに人でいっぱい(涙)
207段の石段を上ります。
到着~。
奥宮の拝殿です。一見地味に見えますが、内部は金箔の柱など豪華な造りになっているそう。
鋳抜門
奥宮宝塔。宝塔に納められているのは家康公の神柩です。
叶杉。その名のとおり願いごとを叶えてくれるそうです。
この後、来た道を戻って拝殿へ。平成の大修理中ですが、拝殿の中に入ってお話しを聞くことが出来ました。
残念ながら写真撮影は禁止でしたので写真なしです~。
陽明門を出て右に行くと鳴龍(なきりゅう)で有名な本地堂があります。
こちらも中は写真撮影禁止ですが、天井に描かれた龍の頭の辺りで拍子木を打つと、きいいい~んと反響音が
聞こえることから「鳴龍」と言われています。
実はこの本地堂、東照宮の神域内にありますが、管轄しているのは東照宮ではありません。
江戸時代までは神仏習合の風習から二荒山神社、輪王寺と共に「日光山」と呼ばれていましたが、明治時代に
発令された神仏離合令によって、仏である薬師如来を祀っていた本地堂は輪王寺の管轄になりました。
とはいえ、実際には東照宮内にあるため、100年以上経った現在でも決着が付いていないとか。。。
実は日光には何度か来たことがあるのですが、いつも東照宮を見たら移動していろは坂へって感じでした。
今回はじっくり日光を回ろう!ということで、お隣にある日光二荒山神社に向かいます。続く。
海の日の旅行記を頑張ってアップしなければ!ということで、20日は日光に行ってきました。
3連休の初日に5時半で首都高渋滞してたので、4時半に出たら全く渋滞していなくて7時には到着。
日光ってどこも8時にならないと入れないんですねえ。そういえばこの辺りは拝観料がいるんでした。
とりあえず人が少ないこの1時間で写真を撮れるところは撮りまくりました(笑)
東照宮の石鳥居を超えたところにある五重の塔。五重の塔って美しいですよね~。
ということで8時のオープンと同時にまず入ったのは日光東照宮です~。写真はオープン前のだけど(笑)
オープンと同時にドッと人が入ってきたので、表門は近くでキレイに撮れなかった・・・
左右に仁王像が置かれていることから仁王門とも呼ばれています。
表門をくぐると・・・ここはいつきてもホントきらびやか~(笑)
数々の彫刻が美しいです。
こちらは神厩舎。
長押(なげし)に、あの有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」の三猿がいま~す。
手水舎もキラキラ。
唐銅鳥居。
そして国宝の陽明門。
東照宮は陰陽道に強い影響を受けて建てられたそうで、陽明門と唐銅鳥居を中心に結んだ上空に北極星が来る
ように造られています。陽明門の中心と唐銅鳥居の中心を通る、ある一枚の四角い石の部分が現在パワースポット
として紹介されている場所だそうです。
東照宮は江戸から見てほぼ真北にあるそうです。なぜ北なのかというと、北極星が宇宙を主宰する神の星
だったからで、徳川家康は自らをもってして関八州の鎮守となるために日光を選んだとのことです。
そのため、江戸から日光にいたる北への道を「北辰の道」と呼ぶそうです。
狛犬もキラキラ~。
奥に見えるのが神輿舎。
有名な眠り猫。小さいので注意してないと見逃します(笑)望遠レンズが欲し~い。
坂下門。ここから奥の院へ向かいます。朝イチで入ったのに人でいっぱい(涙)
207段の石段を上ります。
到着~。
奥宮の拝殿です。一見地味に見えますが、内部は金箔の柱など豪華な造りになっているそう。
鋳抜門
奥宮宝塔。宝塔に納められているのは家康公の神柩です。
叶杉。その名のとおり願いごとを叶えてくれるそうです。
この後、来た道を戻って拝殿へ。平成の大修理中ですが、拝殿の中に入ってお話しを聞くことが出来ました。
残念ながら写真撮影は禁止でしたので写真なしです~。
陽明門を出て右に行くと鳴龍(なきりゅう)で有名な本地堂があります。
こちらも中は写真撮影禁止ですが、天井に描かれた龍の頭の辺りで拍子木を打つと、きいいい~んと反響音が
聞こえることから「鳴龍」と言われています。
実はこの本地堂、東照宮の神域内にありますが、管轄しているのは東照宮ではありません。
江戸時代までは神仏習合の風習から二荒山神社、輪王寺と共に「日光山」と呼ばれていましたが、明治時代に
発令された神仏離合令によって、仏である薬師如来を祀っていた本地堂は輪王寺の管轄になりました。
とはいえ、実際には東照宮内にあるため、100年以上経った現在でも決着が付いていないとか。。。
実は日光には何度か来たことがあるのですが、いつも東照宮を見たら移動していろは坂へって感じでした。
今回はじっくり日光を回ろう!ということで、お隣にある日光二荒山神社に向かいます。続く。
by chokucchi
| 2010-07-29 20:59
| viaggio